「19日行動」日韓連帯メッセージ
2025年5月19日
『民主主義のため奮闘されている韓国の仲間の皆さんへ。12月から怒涛の民衆運動を経て重要な大統領選を前にしており大変多忙を極めていると思います。韓国の歴史が大きく動き、日本を含む世界を巻き込んだ政局が訪れています。
トランプによる反知性主義や陰謀論者達による分断が広がるなか、韓国の皆さんはネットなどによる分断や陰謀論の流布に負けずリアルの力によって民主主義を守り抜きました。
私たちの日本でもまさにトランプ主義のような嫌な動きが広まっています。差別発言をすればするほど選挙での票や金が集まるような絶望的な状況に対峙する時、韓国民衆の皆さんの闘いは大変励まされ希望の光として照らしてくれます。
日本の軍事化は日本だけの問題ではなく、必ずアジア全体を危機に陥れていきます。
私たちは共に手を携えて反戦、反核、平和のために力を合わせて参りたいです。
頑張りましょう!
2025年5月19日
総がかり行動実行委員会共同代表 菱山南帆子
19日行動 韓国からの連帯メッセージ
2025年5月19日
平和が皆さんすべてとともにありますように!
もう、戦争はあってはなりません。
それは、武器を置いた平和、そして武器を置かせる平和です。
これは、去る5月9日に新しく選出された教皇レオ14世が最初に発した挨拶の言葉です。
私は先月、日本の「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の小田川義和共同代表のメッセージと、2024年3月1日に東京で行われた「3・1朝鮮独立運動105周年記念キャンドルアクション」に深い感銘を受けました。
か細く見えながらも、いつも勇敢だったその声。平和を叫び、孤独な闘いと連帯に身を捧げてこられた平和の担い手の皆さまに、心からの敬意を送ります。
韓国と日本は、お互いを忘れることなく励まし合い、「歴史の真実」を正しく学び伝えることで、平和を再建するために共に歩んできました。それは本当にありがたいことです。
いま韓国は、大統領選挙を目前に控え、明瞭な希望と不透明な脅威の間で、日々新たな緊張を経験しています。かつては、選挙のたびに「北風」と呼ばれる政治的操作が使われてきましたが、今はさらに露骨な暴力によって有力な野党候補が脅かされ、国民の不安をかき立てる出来事が続いています。
それでも私たちは、「か細くとも、いつも勇敢だった」平和の叫びを聞きながら、新たな希望を築いています。
この世界は、名もなき人々によって支えられてきた「平和な大地」であることを信じています。小さな声、小さな行動で、高く荒れる波を越えていきましょう。
新しい教皇レオ14世はこう語られました。
「戦争はもういりません。すべての家族と、世界のあらゆる場所にいるすべての人々、すべての民族とすべての土地に、平和が届き、根づきますように。平和が皆さんすべてとともにありますように。」
この祈りの言葉に励まされながら、私たちは平和に向けた揺るぎない連帯の力で、東アジアを越えて「戦争のない世界」をともに築いていきましょう。
日韓連帯の平和への小さな声が、世界の平和を願う切実な響きとなって広がっていくことを信じ、私たちは必ずそれを実現できると確信しています。
2025年5月19日
カトリック韓国女子修道会長上連合会
民族和解分科委員会
委員長 コ・ミョンジャ(高明子)






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