(한국어판 아래 있음)
一昨日(12月29日)午前に、韓国全羅南道の務安(ムアン)国際空港
で旅客機が着陸に際し滑走路を超えて壁に激突し炎上する大惨事
が起こりました。
この事故で、乗員181名のうち、昨日12月30日の時点で179名の死
亡が確認されていますことに、私たちはまず心より哀悼の意を表しま
す。
原因については、当局の発表によると、バードストライク(鳥の群れと
の衝突)が公表されていますが、時間を追うごとに韓国内外の航空
専門家たちから、果たしてそれだけでこの度のような大惨事の要因
になり得るかについて疑問視の声が上がっていて、着陸装置やフ
ラップ開閉作動についてなど腑に落ちない点について問題提起がな
されつつあります。
真相の究明には年を越え、さらに時間がかかることでしょう。この度
の航空機大惨事の報に触れながら、私たちは2014年の、多くの高校
生の命を犠牲にした「セウォル号大惨事」のことを想起せずにおれま
せん。
現在、尹錫悦政権退陣民主化闘争が拡大する中、果たしてこの度の
大惨事の原因追及が航空会社にとどまらず、行政にまで及ぶことに
なるのか、私たちはしっかり見守っていきたく思います。
改めて、この度の大惨事の犠牲者とその遺族がたに思いを馳せ、韓
国市民の心に合わせて私たちは心から哀悼の心を共にしたく思いま
す。
204年12月31日
日韓和解と平和プラットフォーム
日本運営委員会一同